滋賀県議会 2018-10-10 平成30年10月10日地方創生・しがブランド推進対策特別委員会−10月10日-01号
それから、高島織物が23万8,000円、長浜の絹織物が108万円です。信楽焼の海外展開の補助金が250万円、彦根仏壇が31万円、TEIBAN展が100万円です。 ◆海東英和 委員 几帳面に答えていただいてありがとうございます。そのかけたコストと、書いてある成果について、どう総括や評価をされているのかが質問です。短く答えてください。
それから、高島織物が23万8,000円、長浜の絹織物が108万円です。信楽焼の海外展開の補助金が250万円、彦根仏壇が31万円、TEIBAN展が100万円です。 ◆海東英和 委員 几帳面に答えていただいてありがとうございます。そのかけたコストと、書いてある成果について、どう総括や評価をされているのかが質問です。短く答えてください。
まず、高島地域の高島織物工業協同組合では、従来の肌着用クレープ生地の生産から、新たに通気性や伸縮性等にすぐれたパジャマやブラウス用生地の開発に取り組まれ、その成果を、ビワタカシマ素材展という展示会を設けまして需要開拓に努めてこられました。
そして、高島織物は、全織機の14%余りに当たる1,000台の織機の廃棄処分が進行中です。近畿財務局の調査によりますと、県内企業で調査に応じた全企業がことし4月から6月の景気下降を予想し、7月から9月期は大企業が景気上昇を予想していますが、中小企業は引き続き下降と予想しています。さらに、下請企業は受注の大幅な減少、3割から4割の単価切り下げなど深刻な事態となっています。
現在のところ、この制度に基づき昭和61年度から事業を実施する県下の産地組合は、高島織物工業協同組合と滋賀県綿スフ織物工業組合で、いずれも業種は綿スフ織物業であります。この事業に参加する企業は、今回の計画では両組合合わせて100企業程度であります。参加企業の大多数が家族従業員を主体とする零細企業であり、雇用労働者は30名程度と聞いております。